卒業制作
【作品エピソード】
苦労した点は、まず製作のデザイン案を考えていた時点で、10本が蒔絵になるようにしたかったので、全体のバランスを考えるのが難しかったです。 特にリラックマ等のキャラクターをどのように配置するのか悩みました。 あとは、フラットアートでイチゴのかわいさを出す事と、葉っぱをよりイチゴの葉っぱっぽくすることが難しかったです。リラックマがイチゴを食べていたり、ハチがイチゴを運んでいたり、ちょこっとストーリー性を持たせて、見ていて楽しい気分になれるチップに仕上がるように工夫しました。
チップは一つ失敗したら 一からやり直しになるので すごく集中力が必要でした。 特にリラックマ&コリラックマの顔はバランスが微妙でかなり緊張しました。
From SAE
何がって作品名が気に入りました。技術的なことをコメントしなくてはいけないのでしょうが、、、「作品タイトル」って絶対大切です。作品タイトルを見て、「どんな作品なんだろう?」って興味を抱かせるのってとっても大切なこと。
で、、、この作品はというと、、、、ダラ~って感じでとても気に入りました。素朴な感じ。単純だけど気持ちがよく伝わります。
生徒の一人一人が、皆それぞれの思いを込め、卒業制作作品を作ります。そこには、いろんなストーリーがあり、卒業してからも、時折作品を見ると、在学中のみんなとの思い出がよみがえってきます。