本日は、
韓国のコンペ会場をご紹介します。
と、その前に・・・
今年も 会場外は 雪 でした。
SAE的な コンペ会場入り口の違いは、
日本は、立て看板で お出迎え
韓国は、 垂れ幕↓
GNCはオデッセイコリア主催のコンペ。
ですから、販売ブースは、オデッセイだけ。
ONS韓国エデュケーターが、ネイルサービスをしてくれるブースもあります
開場前のコンペエリア↓
両脇の壁には、大きな写真。
歴代のグランドチャンピオンたち↓です。
2012年第6回GNCのグラチャンは、台湾のソン。
初代から グラチャンの座はずっと 韓国人でしたが、
昨年初めて 韓国国外に グラチャントロフィーが渡ったことになります。
ですから
今年の 第7回大会では、韓国選手たちは、グラチャンの座を守ろうと気合が入ってました。
結果、グラチャンは 韓国人でした。
こちら↓が、グラチャンに与えられる トロフィーとティアラ。
3つあるのは、各ディビジョンごとにグラチャンがいるからです。
(スチューデントディビジョン ・ ディビジョンⅠ=プロ ・ ディビジョン=入賞経験者)
グラチャンには、他に賞金も与えられます。
スチューデントのグラチャンで500,000ウォン(約¥45,000)
プロで1,000,000ウォン 入賞経験者で3,000,000ウォン。
競技ごとに1~5位にトロフィーと副賞があります。
トロフィーは、台座が 大理石だったり クリスタルだったりするので
とっても重いです。
次年度 トロフィーをお持ちかえり予定でエントリーされる方は、
スーツケースや手荷物に 超過料金がかからないように気を付けてくださいね。
選手は、好きなところに 座ることができ、
競技中の スクリーンには、残り時間が 表示されています。
競技が終了すると モデルはジャッジエリアに移動します。
こちらも順番は決まってません。
審査は 公平性を規す為に カーテンジャッジでおこなわれます。
審査前のカウンターで エントリーナンバーとジャッジナンバーを 書き換えます。
ですから、
審査員が生徒のエントリーナンバーを知っていたとしても ジャッジナンバーが分からない仕組みになってます。
モデルは、↓下の隙間に手を差し込みます。
審査員からは、モデルの手以外何にも見えない状態になってます。
例えば、アクリルフレンチスカルプチュアでは、
審査項目が、14項目あり、審査員は14名います。
各 審査員が 1項目の審査のみします。
つまり、
長さを審査する人は、ひたすら長さしか見ないし、
先端の厚みを見る人は、ひたすら先端の厚みしか見ないのです。
したがって
長さは10点満点、先端の厚みは、3点。 なんて作品もあります。
SAEは、毎年生徒たちには、「賢く点数を稼ぎなさい」とアドバイスしています。
ブースやジャッジエリアのほかに
写真撮影用の スペースもあります。
チームリレーが終了し、
コンペエリアは 再度、テーブルの配置換えをします。
そして始まるのが、「トップアーティスト コンペティション」。
世界各国で活躍する トッププロたちによる 競技です。
GNCは2日間開催されますが、
トップアーティストにエントリーする選手たちは、じぶんがなにをするのか決まってません。
競技内容は、
アクリルフレスカ
ジェルフレスカ
チップオーバーレイ
デザスカ
サロンフレスカ。
の5種目。
競技時間は、75分。
エントリー選手は、
初日の開会式で、
ステージ上にあがり、ルーレットを回し、
当たった競技内容を
2日目の午後のコンペでします。
得意不得意の大きな選手は、
ルーレットの結果で 翌日の運命が大きく変わるということなんです。
今年は、トランもエントリーしました。
競技中は、
周りで見学できますし、
選手に質問もできます。
昨年12月に Nails'SAEでの ジェルコンペセミナーの講師をしてくれた ミスK もエントリーしてました。
Nails'SAE ネイルズサエ
SAE




























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